壁掛けでテレビ周りの配線をすっきりみせる

壁掛けでテレビ周りの配線をすっきりみせる
スタッフのつぶやき
テレビは私たちの暮らしに必要な家電です。スイッチを入れるだけで毎日楽しい番組が見られます。 無料で見られるのがメリットであり、また良い意味でだらだらと情報を得られたり、ネット検索とは違った最新知識やニュースが得られるのも嬉しいポイントでしょう。ゲームやDVDを楽しむ際のモニターとしても活躍しますので、ゲーマー女子や映画好き女子にもマストアイテムです。

“テレビ周りは配線がごちゃごちゃ”
テレビはコンピューターに比べてシンプルな家電です。配線がごちゃごちゃになりやすいのが難点と言えます。テレビ本体だけではなく実際は、ブルーレイディスクやDVDプレイヤーやゲーム機など、複数のデジタル機器が同時に置かれます。それらの機器類とケーブルで一つ一つ、接続すると後ろ側はあっという間に複雑な状態になってしまい、見た目がとても悪くなるのが欠点です。 しかし配線は大事な物であり、無くす事は出来ません。対策としては100円ショップや家電量販店で販売されているケーブルをまとめられるグッズを活用する事です。ケーブルが複雑に絡んでいると、一体どのケーブルがテレビと周辺機器を結んでいるか分かりません。 テレビ番組を録画している時に、掃除をしてゲーム機と本体を結んでいる配線なので抜いても平気だろうと、実際に引き抜いてみたら実はブルーレイレコーダーの配線で、楽しみにしていた録画が中断してしまった等の失敗談も多いようです。

“テレビを壁掛けにしてみては”
配線を便利なグッズで一つにまとめるのも良い対策ですが、周辺機器が複数あると物理的にまとめられない事もありますし、無暗に束ねると掃除が大変になります。ケーブルがごちゃごちゃしている事に、頭を抱える方は根本的にテレビの置き方を変えてみましょう。 そもそも台座に置く必要はなく、最近流行の壁掛けスタイルに変えてみるのも良いアイデアです。床や台座に置かなければいけない、と私たちは考えがちですが、それは一昔前の常識となります。以前のテレビは重量があり、薄型ではない製品も多かったです。対して最近の製品は薄型で軽量になりました。 絵やポスターのように壁に掛ける事で部屋の雰囲気が良くなります。ワンルームマンションのように使える空間に限りがある場合は特に効果的です。物が目線の下に複数置かれていると、それだけで部屋が重たい印象になります。おしゃれな部屋に変えたいと思っている女子にもオススメのアイデアです。

“壁掛けテレビはメリットがいっぱい”
壁掛けテレビにはメリットが色々とあります。まず第一に地震対策として大変効果的です。一見すると壁に掛ける方が不安定に思われますが、実は台座や床に置く方が地面からの揺れに弱くなります。壁掛けだと揺れのダメージを上手く逃がす事ができ、大幅に破損のリスクを減らせます。 次のメリットですが、ケーブル周りがスッキリする事です。本体の裏側に複数のコードをひとまとめにする事ができ、正面からは配線が見えない形に出来ます。インテリアとして非常に綺麗な状態になり、ひとまとめになるため普段の掃除も楽になります。テレビ周辺はホコリが溜まりやすいため、掃除は必須です。 他にもメリットがあり、高さを自由に調節出来るため、リビングのソファや椅子に腰かけた時に丁度自分の目線とテレビの高さが一致するように変えられます。目線を合わせる事で目の疲れが予防でき、また番組や映画などに集中しやすいなるのがメリットです。 テレビは毎朝毎晩必ず利用する家電です。利用頻度の高いアイテムなので出来る限り気持ちよく使いたいところ、掃除が面倒だと感じている方や配線が絡まるストレスでイライラしている方、今よりもおしゃれな部屋に変えたいと思っている方は、普通の置き方から壁に掛けるスタイルに変えてみましょう。アイデアを実践する事で様々なメリットが一度にゲット出来ます。

施工事例